家族葬の呼ぶ範囲/安心典礼（川崎市宮前区/高津区,多摩区)

家族葬では、誰をお呼びするかなどの範囲は定義されていませんが、多くても親しい友人も含めて30人くらいだといわれています。葬儀にお呼びする人数によって、葬儀式場の規模などが異なります。

・10人の家族葬の場合
故人様の配偶者やお子様、お孫様までのご家族と、数人の親族で行います。基本的には葬儀は小規模の斎場で行い、中にはご自宅で葬儀をすることもあります。

・30人の家族葬の場合
・故人様のご家族に加え、親族や近親者、ごく親しい友人までをお呼びして葬儀を行います。寺院斎場など小・中規模の斎場で行うことが多くなります。葬儀にお呼びする方には、供花やご香典の扱いをきちんと伝えておくとよいでしょう。

家族葬では、急な参列者には対応できないことが多いので、葬儀にお呼びする方のみに葬儀の連絡をして、葬儀にお呼びしない方々には、葬儀後に死亡通知状をお送りします。年末ごろに送ることの多い喪中はがきとともに死亡通知状をお送りする方も多くいらっしゃいます。
なお、家族葬は、葬儀に参列しなかった方々が、葬儀後にご自宅へ弔問にくることが多い傾向になります。その場合はどのように対応するのかを、あらかじめ決めておくとよいでしょう。

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