納骨/安心典礼（川崎市宮前区/高津区,多摩区)

納骨

葬式の最後に行うのが、納骨です。これを済ませて初めて、葬儀が終わったといわれることもあります。これには、いくつかの方法があります。墓に納めるというのがいちばんオーソドックスな方法です。菩提寺があればその墓へ、なければ新しく墓を作って納めます。すでに墓がある場合は、お布施などを合わせても6万円くらいで済みます。また、お堂に納めるというのも一つの方法です。これは、最近増えてきている方法で、寺のお堂を使う場合と、企業が運営主体となっているお堂を使う場合の二つに分けられます。また、一定期間だけ預けるか、永久に供養してもらうかという分け方もあります。後者の場合は、一人分でも50万円ほどかかります。厳密にいうと納骨ではありませんが、散骨するというのも一つの方法です。山や海などに遺骨を撒いて供養します。故人の生前からの希望で行われることがほとんどですが、遺族として遺骨を残しておきたい場合は、一部だけを散骨せずに残しておくことも可能です。